京友禅「色留袖」collection

ch-03394
作家/田村信之『天平の詩』
本体価格:966,000円(税抜)
ローズに少し紫を混ぜた地色で画像では表現がしにくいお色です。タイトルは「天平の詩」になっており花喰鳥の模様が描かれ、鳳凰や鶴などの瑞鳥が草花や花枝などをくわえた姿をあらわします。もともとササン朝ペルシャが起源とされていて、日本では正倉院御物や数々の工芸品の装飾に見られます。 ノアの箱舟から飛び立ち、オリーブの枝葉をくわえて戻ってきた鳥と同様に幸せの兆しとされ、縁起の良い吉祥文様として用いられています。心動かされる力のある作品は作家さんものならではのもの。パーティーなどのひと味違った装いを演出されたいお席にも是非ご愛用いただければ幸いでございます。
〔作家 田村信之〕
彩り溢れ光を浴びて…京友禅の大家、田村信之氏の描く世界は優雅さと柔らかさがあります。京都彩芸美術協同組合の理事長も務められる実力派の作家さんで、染織工芸の分野における重鎮作家として知られております。そんな巨匠が手がけたお品は滅多と出回るお品ではありません。
【用途】一般ゲストとして招かれた結婚式や叙勲、祝賀会など、フォーマルな場面で着用する着物。紋で訪問着と同格になります。
1,062,600円(税込)
(仕立て後価格:1,137,400円(税込))仕立代+胴裏代+紋【陰】